南米リアルタイム旅行記 Forブログ -5ページ目

アマゾン河を船で

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「アマゾン河を船で何泊もかけて、船で移動する。」
ってのは、旅行者としてはとっても魅かれるモノがあります。
もうアレ、「男のロマン」だね。

マナウス→べレンまで4泊5日の船の旅をやることになりました。
もう時間もないのに、のんびりと。
飛行機で行くつもりだったのですが、
今ブラジルはバケーションシーズンでチケットが高い。

このルートは人気ルートですが、いろんな意味でキツイと評判。
『とにかく暇で、暇でしょうがない』とか…
アマゾン河の船は、実は去年ペルーで2晩だけ乗っている。
ホントにもう、アマゾン河眺めるのとか、最初の1日で飽きる。
あとはズーっとハンモックでゴロゴロしてる・・・
ハンモックもそんな優雅につるしてない、もうギッチリ詰め込む。
似てる乗り物は奴隷船かな。
だから想像はつくんですよね。
そのつらさは。
でも今回は船室取れたので、まあ多少マシでしょう。


世界ヘンテコ旅行記 → 地図はこまめに更新してます

レンソイスってどんな場所

どっちかというと、この前のエンジェルフォールはついでで、
僕が本当に行きたいのはブラジル北東部にある、
レンソイスという場所。

ここは、日本にいるときから
行くぞ!と思っていた場所。
今となっては、掛け離れてしまった
出発前の想定ルート を見てもちゃんと入ってます。


ここも雨季じゃないと意味のない場所。
砂丘に雨が降り、ラグーンが幾つも出来るのですが、
前回はちょうど乾季。
「汚い水たまりに、ミドリの藻が浮いてた」とかで…
見送らざる負えませんでした。
これを見たいんですよね。


世界ヘンテコ旅行記 前回のつづき  → メキシコ民族解放軍に会ってきた~後編

またマナウス

今、ブラジルのマナウスにいる。
前回来たときは、ブラジルの都市部から来たので、
「だんだん、田舎っぽくなってきたな~」
なんて思ってたけど、
物不足のキューバやギアナ高地の方からくると
「なんか、スゲエ都会だな、オイ!」
という感じです。
まあ、旅行者の印象なんて当てにならないものです。

世界ヘンテコ旅行記 → メキシコ民族解放軍に会ってきた~後編;

エンジェルフォール

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(あまりよく撮れてないけど、本物はいいんです)

エンジェルフォールから、帰ってきました。
素晴らしかったです。
何かあっけない表現ですがホントに良かったんです。

で、今日の夜行でブラジル国境に向かいます。
このあとブラジルに行くのですが、
明日中にビザを取らないと、来週までベネズエラに足止めなので急ぎます。
世界ヘンテコ旅行記 → メキシコ民族解放軍に会ってきた~後編;

もっとも危険な街、カラカス

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中南米に危険な都市は数々ありますが、
旅行者が普通に行く場所で、

今もっとも危険と言われるがベネズエラのカラカス!
これ以上危険そうな場所となると、
ブラジルのファベーラ(貧民街)とか、半内戦状態のハイチとか、
まあいくらでもあるけど普通は行かない場所になってきます。

みんな極力避けているので、情報は少ないけどたまに聞く噂は、
『安全のためここだけは、ホテルやタクシーに金を惜しまなかった話』か、
『強盗や置き引きに遭った話』
のどっちか。
まあ、旅行者の噂など所詮は噂ですけど、
統計的にも過去最高の犯罪発生率だと、地球の歩き方にも書いてある。
そう今、カラカスが熱い!!

今回、止むおえずカラカスを通ることになっていたけど、けっこうビビってた。
そのうえキューバからの飛行機が遅れて、
明るいうちに着く予定がカラカスに着いたのは深夜11時。
そのまま、エアポートタクシーでバスターミナルへ直行する。
普段の金銭感覚からいうと、

30分ちょいの距離にタクシー代50000Br(約2500円)は破格。
しかし、またパソコンでも盗られた日にはたまらないからこの際仕方ない。

この時間バスは既になく、
バスターミナルのクセに周辺には何もなく(宿くらいあるんですけどね、フツー)、
結局ここで一夜を明かす。
危険はないのかというと、警備員と職員は24時間いて、

その目の前に座っていたのでむしろ安全だったと思う。
翌朝、明るくなって判明するのだけど、もうカラカス市街の外れもいいとこで
どこかの山村のような寂れた場所だった。
逆に安全か?

その夜は雨が降ってひどく寒かった。
赤道が近いくせに、防寒具をすべて引っ張りだすことになる。
警備員に好奇の目を向けられながらも、

トイレのコンセントに「湯沸かしコイル」差して、
お湯を沸しカップラーメンをすすった。
やっぱり温かい食事は良いけど…侘しい…

今回、こういういかにもバックパッカー的な苦労とは

無縁で行きたかったのだが、
気がつくと結構やっている。

そしていま。エンジェルフォールへの基点となる、シウダーボリーバルの町にいる。


世界ヘンテコ旅行記 → 第2回~ガラパゴス観光の実際のようす

不思議の国、キューバ

 不安いっぱいで降り立ったキューバだったけど、
フタを開けてみれば久しぶりに刺激ある国だった。
長くラテンアメリカを旅行しているとマンネリ化してくる。
ほとんどの国はスペイン語、植民地時代の面影を残した旧市街、先住民の村など…
どこかで見たような光景が多くなってくる。
特にここ最近は、日本人宿に入りびったて、あんまり外国にいる感じがしなかった。
まあ、これはこれで悪くないのだけど。

しかし、キューバは違った。
スペイン語こそ話すものの、まるで印象は違う。
植民地時代の面影を残したっつーか、そのまま老朽化したような街並み。
インド人のようにまとわり付いてくる、陽気でうっとおしい人々。
深刻な物不足。
60年代から走り続けている、クラッシックカーなどもう久しぶりに見るものすべてが新鮮だった。
数十年前に突然タイムスリップしたような感じですね。
歩いてるだけでこんなに楽しい所も久しぶりだった。
ホント、ヘンな国でした。

世界ヘンテコ旅行記 → 第2回~ガラパゴス観光の実際のようす

不安なキューバ

10日にキューバへ飛ぶ予定です。
この国は今時珍しく、バリバリの社会主義の国。
もう、マルクス・レーニン主義を頑なに守ってるようです。
こういう国はヘンなものが見れそうなんで、結構期待していたのですが、
旅行者から聞こえてくる噂はネガティブなものが多い。

僕は、どこが楽しかったか聞くているのに、
「物がないので、食物は買い込んでいったほうがいい。」
「外人はやたら金がかかる。」
「キューバ人うざい。」
「列車がゴキブリだらけで、何度も体を這いずった。」
「トイレが…トイレがぁ…。(自主規制)」

とくとくと、キューバ旅行の心構えと注意点を聞かされました。
楽しい話はあんま無かった。
大丈夫のか、キューバ??

世界ヘンテコ旅行記→ 最後の楽園、ガラパゴス

中米カップラーメン事情

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 最近、カップラーメンにハマッています。
日本じゃあんまり食べないのだけれど、手軽に食べられる日本食(?)て感じですね。
中南米は、麺を食べることがあまりないです。
もともと麺を食べる文化がなかったせいでしょうが
スパゲッティとか食べても、そりゃあヒドいもんです。

中米に飛んできたら、メキシコもグァテマラも結構ラーメン売ってます。
メキシコにいた頃は、もう買いまくってましたね。
一時期は常時、カップ麺を5つくらい持って移動してました。
ほら、次の街で売ってないと困るから。

世界ヘンテコ旅行記 → メキシコ民族解放軍に会ってきた

サパティスタ民族解放の自治区に行って来た3

今回はいつになく、僕の相方の方がヤル気を出して書き直してくれたんで、それを載せます。<br />
<br /> 2005年5月20日(金)~<br /> サンクリストバルの宿「カサ・カサ」に宿泊。<br /> ここでは、メキシコ民族解放軍(EZLN)=サパティスタの支援のための訪問・体験ツアーを毎週一回催行しています。<br /> まずなにも知らなかった私たちは、ここにあるサパティスタ関連の本を読みました。<br /> また、ここの宿の笠置さんという方からも、直接いろいろなことを教わりました。<br /> そして前日に「討論」を行ってから、笠置さんに通訳として同行してもらい<br /> ツアー(といっても3人だけですが)に出発です。<br />


つづきは世界ヘンテコ旅行記にて→  つづきを読む

放浪乙女のブログ発見

部屋でネットができるんで、久しぶりに思いっきりネットサーフィンとかしちゃってます。
そしたら、面白いものを発見。
放浪乙女えきすとら
しかも、アメブロで。
『放浪乙女』とは、個人でリアルタイム旅行記をやってる者にとって、
知らぬ者はないほど有名なサイトです。
(調査対象 約5人)
今回の旅行でもモバイルパッカー同士が会うと、話にでるのが

放浪乙女

世界一周デート

の2つですね。
あんな読みものが書けたらなあと思うけど、ムリそうなんで
僕のサイトは
チンコにヤリ
とか
女体盛り
なんかで
がんばって行こうかと思います。

ちなみに、世界ヘンテコ旅行記の話は滅多に出ません…

世界ヘンテコ旅行記更新 →  第1回~ガラパゴスの動物たち