ボニートは「美しい」 という意味の言葉で

ボニートは「美しい」 という意味の言葉で、
たしかにこの周辺にはキレイな場所がたくさんあります。
町自体は割と殺風景だけど。

僕らは、その一つスクリ川をシュノーケリングしてきました。
この川、水がきれいで、岸からでも泳ぐ魚がハッキリ見えるほど。
中に入れば、そこらじゅう魚だらけで、
1mくらいの金色の鮭みたいな魚とか、簡単に見れてしまいます。
水草の茂る中、魚を眺めてプカプカ流されて行くのは
何とも心地良い。

ただ、ちょっと寒い。
ウエットスーツを着てるんで最初は良かったけど、
終わりのころには、トモの方なんか、唇がムラサキ色になってるし…

ボニート

サンパウロからバスを乗り継いで18時間。
ボニートという町に行ってきた。
もう長距離バスはうんざりなのだけど、
パスポートを待っている間が、
勿体なかったので結局行ってしまった。
サンパウロはあんまり好きじゃないし。
でも、もうバスには乗りたくないです。

で、これから18時間、またバスに乗ってサンパウロに帰ります。
ああ…しんどい。

そういえば、ボニートのことを書いてなかったので、つづく。

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ミサイルで刑務所攻撃

日系社会のあるサンパウロでは、
日本語の新聞を読んで現地ニュースを知ることが出来る。

日本も物騒になったとか言われているけど、
ブラジルと比べると、全然平気そうです。

例えば今日の事件は
保釈中の強盗団員が、幹部を救出するため
ミサイルで刑務所を攻撃する計画を立てていたとか。
日本だったら、何日もワイドショーを騒がせそうなニュースが、
毎日目白押しです。

怖い。

世界ヘンテコ旅行記　→　 110時間の長い道のり　アマゾン河の船旅

ブラジルにも冬はある

日本はすっかり夏だと思いますが、
ブラジルの南部は、今が冬。
けっこう寒いです。

ブラジルというと、常夏のイメージあるけど、
広大な国なので全部がそうでもないようです。
特にサンパウロは日中でも気温は10℃ちょっと、
日もほとんど差さないので、けっこう寒い。
みんなジャケット着て歩いてます。

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パスポートの更新中

今、パスポートを更新している。

僕は、以前にインドを旅行中に盗まれて、
現地の領事館で再発行したのでを使っていて
「機会読み取り式」じゃないんです。
まあ大して違わないのですが
顔写真とか提出したのがそのまま貼ってあります。
（「機会読み取り式」は何やら処理して紙に印刷してある。）

で、何が問題かっていうと、
帰りにアメリカを経由するのに
このままじゃアメリカに入れない。
現在アメリカは、「機会読み取り式」パスポートでないと
入国できないんです。

しかし、この「機会読み取り式」パスポートを作れるのは
中南米では、メキシコシティ、ブエノスアイレス、
そして今いるサンパウロの3箇所だけ。
もしパスポート失くすならこの3都市がオススメです。

というわけで、今日領事館行って、手続きしてきました。
そしてこれができるのが来週。

サンパウロに到着

５０時間バスに乗り続けて、
サンパウロに到着。
疲れた…
けっこう気分的に疲れるだろうとは思いましたが
身体の方がくたびれました。

欲張りすぎ

最近、かなりの過密スケジュールで旅行している。

そろそろ旅も終わりが見えてきたので
どっかでのんびりすればいいものを、と自分でも思いつつ、
最後だから、アレも行きたい、コレも見たい！
で気付けば「観光→すぐ移動」の繰り返し…
ブラジルなんか広いので移動も大変なのに。
この後も50時間バスに乗ってサンパウロへ向かう。
そのあとも保留になっている行き先がいくつかある。

最後はちょっとだけニューヨークにも寄るので、それも駆け足で
ピンポイントに見て回るだろう。
次にゆっくりできるのは、もう日本か？

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レンソイス・マラニャンセ国立公園

レンソイスのことを知ったのは、出発直前の日本だった。
確か「別冊ニュートン、世界の秘境」（？）とかそんな感じの雑誌だ。

そこには、ギアナ高地とかチベットなどの有名な秘境とともに、

このレンソイスが載っていた。

写真家の腕とかもあるのだろうけど、とても美しかった。

「ああ、これはもう行かねば」と思った。

これが幸か不幸か、中米に行ったあと

また南米に戻るというヘンなルートを取る原因になった。

レンソイスは雨季になると砂丘に雨が降りラグーンが出来る。

これが見所で美しいのだけど、乾季にくると、ほとんどただの砂丘。

2～３月に一度この近くに来ているのだけど、

その時は乾季でちょうど見送らざる負えなかった。

そして今回戻って来たのだけど、やっぱり良かったです。

特に空から観るレンソイスは圧巻。

世界ヘンテコ旅行記 →　http://www.hentabi.com

ついにレンソイス

かなり飛ばして、やっといまレンソイス・マラニョン国立公園の目の前にいます。このあとツアーで行って来ます。 ここのために相当ルートをねじ曲げて、手間と時間かけちゃってますが、果たしてどんなものなのか？

船の旅は終わり...

(ハンモック部屋)

4泊5日の船の旅は終わり、昨日べレンに到着。
そのまま、夜行バスに乗って現在、サンルイスにいる。
ヒマで死にそうかとおもってたけど、
けっこうのんびりできて悪くない船旅だった。
以前、もっとアマゾンの上流のペルーで船に乗ったときは
奴隷船のようなキツさだったけど、
今回は船もいいし、個室なので快適。
もうちょっと乗っていてもよかったかなとか思いました。

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