南米リアルタイム旅行記 Forブログ -15ページ目

クスコからマチュピチュへ

クスコに来て、気がつけば6日経っていました。
今はペンション八幡という日本人宿にいます。
ここはキッチンがついているので自炊もできるし。

体調はすっかりよくなりました。
ここ数日、ダラダラしたり、馬に乗ったり、
遺跡を観光したりしてましたが、
そろそろ、マチュピチュを観に行ってきます。

明日の朝、6時の列車でマチュピチュへ、早起きしないと。

やっとクスコに到着

ようやく、クスコにやってきた。
予定だと、リマから入って、ナスカの地上絵見たらすぐクスコに来るつもりだったけど、気がつけば一ヶ月近く経ってますよ。

僕の熱は下がったのだけど、列車の排ガスで喉をやられてちょっとカゼ気味...
相方の方も疲れ気味。

つ-か、最近旅行記じゃなくて、体調報告みたいになってる?

熱を出して寝込んでしまいました

熱でダウン

アレキパの町で一昨日、
僕は38度の熱を出して寝込んでしまいました。

昨日で熱はどうにか下がったのでプーノまで移動したのだけど、
ここの標高が3800mあるので空気薄くって…きつい。
二人ともぐったり。

明日の朝、列車でマチュピチュの近くの町、クスコに向かいます。

コルカ渓谷

ニセ札の写真(上がホンモノ)

コルカ渓谷から帰ってきました。
再び、アレキパの町に
標高4000m近いところも通ったりで、軽く高山病になった。
でも景色は素晴らしかった。

ニセ札のその後

昨日はラム酒を飲んで寝てしまいました。

さてニセ札のその後。
警察に昼いったら、
「英語できる奴いないから、夕方きなさい」

で、夕方行ったら、
「うーん、もう難しいよ、ホラ一日経ってるし、ねえわかるでしょ~」
という感じでだめでした。
「明日来てください」と言わないでくれ、警察。

ニセ札を代えてくれるとは、思ってないけど
汚いスペイン語を、いろいろ覚えたので使ってみたかった。

あと、ニセ札は入場料払うときあっさり使えました。

あ、バスがきた。
今から、コルカキャニオンっていう谷に行って来ます。
一泊二日。
コンドルのいるところ。

ニセ札をつかまされる

写真はナスカの近くの墓地跡(本文関係なし)

昨日は、ニセ札をつかまされて大変だった。
といっても、ニセ札自体は結構出回っていて、
ババ抜きのように、誰かに渡せばいいみたいです、ペルーでは。

TOPY TOPという(誰も知ねーよ)、ペルーにおけるGAPやユニクロのような
大きいチェーン店で、服を買ってニセ札をつかまされました。

で、レストランでそのお札を使って店を出たら、
店員がサザエさんのように、あわてて追っかけてきて
「ニセ札です、セニョール。」
と言うではありませんか。

そして、
「ツーリストポリスを探してくるから待っていなさい。
お金を取り替えすのよ!」
と、親切に警察をつれてきました。

僕は今日は、お腹痛いから別にいいんだけど
身長190cmくらいのドズル・ザビみたいな警官がやってきて(英語不可)、
「一緒に行って話をつけてやろう」
と言ったので(たぶん...)
これなら頼もしいと、一緒にTOPY TOPに乗り込む。
お腹痛いんだけどね。

国によっては、警察官って理不尽なくらいの権力があるんで、
問答無用に解決かと思ったら、この国は意外と民主的で口論の末、
警官負けちゃいました。
何だよ、警官弱いぢゃん。

前述のように、ニセ札はババ抜きなんで、別にいいんだけど
「英語の話せる奴がいるから、署まで来なさい。」
と言われ(たぶん)
夜の市内を10分ほど歩いて警察署に。
だから僕、お腹痛いんですけど。。。

それから、いろいろあって結局
「明日、またきて下さい。」
ということで体よく追い払われたのかな?
じゃあ、ほっといて欲しかった。
お腹痛いのに、2時間近く連れまわされただけだった。

でも、お腹治ったので今日、警察いってみます。
どうなるんだろう?







ぼやき

リマにかえってきた。
ネットが早い!

実はイキトスのブログ、アップはしてたけど
ちゃんと確認できてなかったんですよね。
日本語入れててけど、結構文字化けしてて。

ところで、リアルタイムな情報発信って結構しんどい。
例えば、イキトスではログインするだけで30分くらいかかってた。
アップしてそのまま固まったりで、もう一回トライとか…
もう、ぐったりですよ。

お便りなどくれるみなさんありがとう。
ちゃんと読んでます。
はげみになります。
チチャモラーダも飲みました。
返事はかきたいのだけど、気長に待ってね。

写真増えました>http://4travel.jp/special/realtime/#title


あと僕のメインサイト
かろうじて現在地などアップしてるので見てほしい。
今後もうちょっと力入れてきます。
http://www.hentabi.com/</リンク

イキトスからリマへ

昨夜は雨が降って寒かったので、
お腹を少しこわしてしまった。
もうほとんど大丈夫けど。

今日は夕方の飛行機でリマへ戻る。
この次はナスカを目指す予定。

旅の写真UP~4Travel
http://4travel.jp/special/realtime/#title

アマゾンでシャーマンに会う~2

頼りにしていたホルヘンの所はミッドナイトエクスプレスだし
いい奴なのでガイドを頼みたいが、彼は英語がダメなので、
今の僕らのスペイン語だとかなり厳しい。

そんなわけで、
自力でアマゾン河沿いの村まで行ってシャーマンを探すか、
別のガイドを探すかだ。
前者は日数がかかる上に、やはりスペイン語の問題もあるので、
別のガイドを探すことにする。
金はかかるが、時は金なりだ。

翌日、街の中心アルマス広場へ行く。
広場の周辺にはジャングルツアーを扱うツアー会社がいくつもある。
そんな所をノコノコ歩いていれば、
当然カモがネギをしょっているのも同じ。
何人もの客引きに囲まれ、大名行列みたいになりながら
ツアー会社を巡る。

アヤワスカを用いたシャーマンとのセレモニーはポピュラーで、
ピラニア釣りやバードウォッチングと同じようにどこでも扱っていた。

日程の都合やツアー内容、料金などを考慮してあるツアーに決めたが、
それは出発まで3時間しかなかった。
バタバタと準備をしてその日のうちに出発する。

シャーマンに会いに行く ~1

リマからイキトスに到着。
さすがに暑い!
イキトスは思っていたより大きな街だった。
車はあまり走っていないが、
代わりモトカーロ(三輪タクシー)が多い。

空港に降りると客引きに囲まれる。
適当なモト・カーロをつかまえ、
まずはリマの「宿沖縄」の情報ノートに書いてあった、
オススメのホテル&ガイドの住所へ行ってみた。

 ナイスなガイドと噂の、セニョール・ホルヘンが温かく迎えてくれた。
しかし、そこは普通の民家で、案内された部屋はどう見ても彼の寝床。
「さっきまで寝てただろ!」とツッこみたくなるようなベッドだった。
写真は撮っていないけど、映画「ミッドナイト・エクスプレス」で
主人公が最初にぶち込まれる部屋のベッドが、近い感じだ。
さらに、その狭いベッドに2人で寝なければならない。
それでも、僕はまあ仕方ないかと思っていたら、
トモの方が完全に引いていたので
あきらめて別のホテルを探すことにした。
(つーか、ムリです!byトモ)