ラ・パス出発

12日間過ごしたラ・パスを、今日出発する。
うちらの泊まっている宿「サンタクルス」は、子供たちの遊び場と化している。慣れてくると、部屋にも入ってくる。かわいいから許してしまうんだけど。

12日間、ティワナク遺跡や博物館、フォルクローレなど観光した。が、やっぱり一番行ったのが、近所のメルカド。フルーツサラダやハンバーガー、サルティーニャなどうまいモノは、すべてメルカドのそばにそろっているので、ずいぶんお世話になった。というのも、ボリビア飯がいまひとつねぇ。

パッキングをしてみたら、エル・アルトで買った防寒具がバックパックに入りきらず・・・ひと苦労。

エル・アルトの古着市

ラパスのエルアルト地区では、毎週木、日曜日に大きな市が立つ。
古着の市もかなり大規模なものが出る。
古着だけでなく、中古車、ロバ、羊、家具、ガラクタ、不法コピーのCDなど何でもあり見ているだけで楽しい。

僕らはこのあとウユニ湖という、とても寒い所へ行くので、ここで防寒具をそろえに行った。
噂には聞いていたけど、広くて大変だった。
古着のほうは安く、ジャケットが100円～1000円くらい。
品はピンキリだけど、ヨーロッパから援助で送られた古着が横流しされているらしいので、掘り出し物はある。
でもね～、見つけるのが大変なんですよ。
「俺は気合で掘り出し物を手に入れる」
と、息巻いて行ったけど、ギブアップ。
広いし、暑いし、基本的にはガラクタばかりなので
もういいやって感じでした。

ぬいぐるみドロボー？

（写真は市内より）

ぬいぐるみを2つ抱えた男が、猛ダッシュで駆け抜けていった。
ぬいぐるみを1つ落として行ったのでアレ？と思ったら、
その後から、おばちゃんが息を切らして追ってきた。
たぶん「ドロボー！」とか言ってたみたいだった。

こんな感じで治安はあまり良くないようだが、（まあ、ぬいぐるみドロボーなら可愛いが）飽きない街で楽しい。

ボリビアのラパス

ボリビアの首都ラパスに来た。
これまで、何となく似たような雰囲気の街が多かったが、ここはゴチャゴチャしていてインドやエジプトのカイロに何となく似ている。あくまでも雰囲気だけね。
まだ、ついたばかりだけど気に入った。

ティティカカ湖から

ボリビアのコパカバーナという町に来た。
一見、エーゲ海のリゾートのような所。
空気が薄くて、夜は寒いけど。

ここですごい部屋を見つけた。
クスコであった友達が泊まってたのだけど
最上階の部屋で四方がガラス張りという
見晴らしの良い部屋。
正面は湖、右手にカテドラルと風景も最高。
これで一泊10B（約130円）は安い。

まあ、泊まってないんだけど。

久しぶりにHP更新

最近、久しぶりにHP更新。
ずっと放置状態だった、自分のサイトを更新した。
週一回くらい、更新しようと思う。
たぶん…。

http://www.hentabi.com

沈没気味

(写真は駅の壁画)

本当は今日出発しようかと、思ったけど、
クスコにまだいることになりました。
昨日は宿のみんなで豚汁をつくった。

みんなで焼き鳥を作った

クスコに来て、10日が経った。
その間に、マチュピチュ行ったり、近郊の遺跡に出かけたり・・・。
でも実は、一番行ってるのは市場（メルカド）。野菜から肉・魚、日用品はすべてここで揃う。

私たちが泊まっている「ペンション八幡」は、キッチンがついている。
この間は、宿の総勢10名ほどで、ここで買ってきた鳥肉や野菜を使って、焼き鳥を焼いた。ペルーにも、「アンティクーチョ」という串焼きがあるので、串もばっちり手に入る。

あとは、みんなで持ち寄った醤油やみりんを使い、すんごくウマいタレが完成（もと板さんが調合）。肉もやわらかくて、まさに焼き鳥！ みんなで感動しながら、お腹いっぱい食べた。で、ビール代も込みで一人当たり6ソル（約200円）。安いなぁ。

モルモットの丸焼きを食べる

昼にクイというモルモットの丸焼きを食べる。
味は、鶏肉を淡泊にしたカンジで食べられるが、鶏肉のほうがおいしい。
そのあと、インカ時代の石組みを見る。有名な12角の石を探そうと思った。観光客が多いため、現地人がすぐに12角の石のありかを教えてくれてしまう。探すヒマなし。
宿に戻る。

マチュピチュに行ってきた

空中都市といわれる、マチュピチュに行った。
世界屈指の世界遺産、さすがに良かった。
険しい山の上に、よくもまあと感心する。

今回はマチュピチュの麓のアグアス・カリエンテスという、
温泉の沸く村に一泊した。
温泉といっても「温水プール」なんだけど、
久しぶりにお湯につかれて満足。

ここもひなびた温泉街のようで面白かった。
かなり開発されてきてるけど。

あとマチュピチュは蚊が多い、さされると腫れる。
いま虫さされがとても、痒い。