南米リアルタイム旅行記 Forブログ -13ページ目

国立劇場でバレエ

今日は国立劇場でバレエを観てきました。
一番安い席(500円)だったので、観にくかったけど面白かった。
こっちは気軽な感じで見られて良い。隣のおばちゃんなんか、時々ステップ踏んでたし、陽気。

サンチャゴに戻る

イースター島からサンチャゴに戻ってきた。
一週間いたけど、本当に良かった。

帰りの飛行機がオーバーブッキングでファーストクラスに乗ってしまいました。島は暇かと思ってたけど、フタを開けたら、毎日忙しかった(遊んでて)。とても疲れたので、少しのんびりしたいです。

日本でちゃんと働いている人に、ぶっ殺されそうですが。

イースター島

イースター島行きのチケットは、ネットから予約すると安くなる。
店頭で買うと600米ドルくらいが、ネットだと400米ドルで買えてしまう。
しかし、条件があって島に一週間滞在しないと、適用されない。
そんなわけで、一週間イースター島です。

マグロの方は、どうも最近不漁のようだったけど、今日は珍しく大漁。
急いで港へ行ったけど、すでに売れていた。
まあ、どれも20kg近いので食いきれないんだけど。
でも、捌くところをみていたら、頭だけくれた。
ラッキー!
刺身とカブト焼きにして食べる。
久しぶりのマグロはうまかった。

マグロ

翌日…
マグロを手に入れる。
5kgのマグロで17500ペソ(約3200円)。
売れてしまっていたのだが、少し高めにゆずってもらう。
早速、刺身で食べる。
新鮮なマグロは味が違う、もうイヤになるくらい食べましたよ。

それから2日、焼きマグロ、マグロスパゲッティー、マグロラーメン、ツナおにぎり、ツナサンド…など毎日マグロです。
マグロの刺身をチーズで食べると結構いけます。
この後は、マグロのカレー焼き、マグロカツ、などを考えています。
あと、近所でウニが取り放題なので、次はそれを食べるつもりでいます。

明日からイースター島

(写真は漁港に集まるペリカン)

明日からアノ、有名なイースター島にいってきます。
イースター島と言えば目玉は、当然モアイ像ですが、実は南米をブラブラしてるバックパッカーにとって、最大の関心事はマグロです。刺身です。あの島では漁師からマグロを買うのことが出来るのです。

 イースター島物価はチリ本土の2,3倍とか言われてるので、今日はイースター島用の食料の買出をした。全部で7キロくらい食料を買い込んだ。
他にも昨日のシーフードの料理などでけっこうバタバタしていたら、もう夜になってしまった。ビーニャってのは、ダラダラする所なのに忙しい…。
まあ、日本の同世代と比べたら、絶対に大したこと無いんだけど。

シーフード天国

(イカの切り身 これで約90円)

今日は魚市場に行って、シーフードをたくさん買ってきた。
ムール貝とか海老など、山のように買っても安いので
もう、アホみたいに買い込みましたよ。


ところで、今ビーニャの汐見荘という所に泊まっている。
ここ高台にあるんだけど、
市街にも遠く、魚市場も遠く、不便極まりない場所にある。
なので、ダメな人になると一日中、どっこも外出しなかったりします。
あ、僕らはちゃんと、出歩いてますけどね。

パソコン復活!!!!

やっとパソコン買いました。
サンチャゴで中古から新品まで丸3日かけて探し回りましたよ。
結局、いい中古はなくって初日に目をつけていた新品買いました。

で、今日海辺の町、ビーニャにやってきました。
近日中にホームページ再開します。
(あんま更新してなかったけどね)

サンチャゴ

ご無沙汰です。
ウユニ塩湖を通って、無事チリに抜けました。
それから、24時間バス乗って、
首都サンチャゴに辿り着きました。
ボリビアから入ると、チリって先進国みたい。
でも疲れた~。

明日から、ノートPC探します。
こっちは中古とか無いので、高くつきそう。

「置き引き」

盗まれたのはバスを待っている時だった。
南米で流行りの「首絞め強盗」や「つばかけ強盗」ではなく、地味な「置き引き」だった。
もう、気が付いたら無かった。
今回の旅行では、この時だけずいぶん無防備だったとは思う。
それでも目の前に置いてたし、目を離したのは10秒ちょっと。
次に見た時には、荷物のあった空間にポッカリ空白が出来ていた。

あんなデカイ物をこんな一瞬で!
てのは、きっとやられたら、みんな思うよ。

首都のラパスに比べれば、田舎町ともいえるポトシに来て、僕はすっかり油断していた。
ラパスでは治安の悪さは有名だし、その手の話もよく聞くので、一日に何度も財布やカメラを確認していた。通りでも、よく後ろを振り向いたり、レストランでは壁側で背後に人の居ない席を選ぶという、ゴルゴ13並みの用心深さを発揮して、何事もなく通過した。
(12日間てのは、通過というには長いけど。。。)


そしてポトシ。
鉱山の町で重く、暗く、治安の悪そうなイメージだったが、
実際には人も少なく、のんびりムードの町だった。
まあ、アル中とかはいたけどね。

実は前日にストライキがあり一日足止めをくっていたのだけど、
ストライキ中の町は、店はほとんど閉まっていた。
わずかな露店が出ているくらい。
ただ、時間を持て余した人々がけっこう繰り出していて、歩行者天国状態だった。
散歩や日向ぼっこしている人々を見ながら、僕の気はさらに緩んでいった。
日曜日の午後みたいに。

ただし、僕もただむざむざと置き引きされた訳ではない。
ポトシでの数日、ずっと無防備になっていく自分を自覚していた。
財布やカメラを確認する回数は激減していたし、後ろを確認することもあまり無くなった。
危険のピークを過ぎた直後って、一番危ないんじゃないだろうか。
「家に帰るまでが遠足」という、誰もが知っている格言が1日3回くらい頭に浮かんでいた。

実は次のブログのネタに、気のゆるみを書こうかと思っていたくらいだ。

ここまで分かっているとは僕も流石だ。
伊達に旅行ばかりしていない。
だから、あと一歩だったんですよ、盗難防止まで。
おしい!!
つーか、悔しい。

PC LOST

Kesa POTOSI de NotePC okibiki sare mashita.
Shibaraku fuben desu.
tte iuka Chile made nashi desu.

ラパス

12日間滞在したラパスを出発して
鉱山の町ポトシにやってきた。

12日間というと日本ではずいぶん長いと思うでしょうが、こっちにいても実際長いです。
ただ、クスコの滞在が長引いたのが予定外なのと比べると、
今回は初めからそのつもりでした。
もう初日から、「ラパスは10日以上いよう。」と思ってたからね。

何がそんなに良いのか?
僕は雑多な、混沌とした感じが良かった。
インドの街やエジプトのカイロのような雰囲気がある。
たぶん、それが久しぶりだったので新鮮に感じたんだろうと思う。