南米の治安について
(写真はコロンビアのヤバイ地区 詳しくは→「ボゴタ暗黒地帯 」)
ホームページを初めてから現在まで、
一番よく聞かれるのが、南米の治安のこと。
僕も行く前は一番不安だった。
これが、どう答えたらいいのか未だに悩む。
まず「外務省」や「地球の歩き方」の情報だって、そうアテになるもんじゃない。
(あ、でも一番危険な「退避を勧告します。渡航は延期してください」
はまず行かない方がいいですね。)
危険情報は載ってないけど治安の悪いところも一杯ある。
実際行ってみると、全然平気じゃないか!というのも多い。
例えば、「地球の歩き方」にはコロンビアの街の地図が一切載っていない。
簡単な紹介と、治安が悪いということしか書いていない。
要は「危険だから行くな」ということだ。
けど、行ってみるとそこまで危ないようには感じない。
・夜は出歩かない。
・人気のない通りに入らない。
など基本的な注意は必要だが、
それは南米のたいていの街にあてはまることだ。
あともう一つコロンビアで注意したいのは
・夜行バスで隣のお姉さんが誘ってきても、
乳首に口を付けてはいけない。
これは強力な睡眠薬か何かが塗ってあり、一発KOです。
外務省からも通達が出ていましたので、気をつけて下さい。
というわけで、コロンビアはバックパッカーとしては
「ちょっと危険だけど、気をつけていればまあ大丈夫」
という感じでした。
ただし、住んでる人にとってはそうでも無いみたい。
(つづく)
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