ダフ屋に80ドルやられる | 南米リアルタイム旅行記 Forブログ

ダフ屋に80ドルやられる

いやぁ~、最後にやられてしまいました。
ヤンキースの試合を観にいって、ダフ屋に偽チケットを掴まされました。
2人で80ドルという結構な額。

僕は普段、野球に全く無関心なので、
「まあ、外野席くらい当日でも買えるだろう」
くらいの軽い気持でいったら、翌日の試合まで売切れ。
向こうも、サマーバケーションの時期なので、甘かったようです。

こうなると、もうダフ屋に頼るよりありません。
アメリカ人も何人か買っていたので、
ニセモノ掴まされるリスクも考えはしたけど、
他の選択肢が無い以上、仕方が無い。
10ドルの外野席が40ドルですよ、足元見やがって。
しかも、アメリカ人買ってるし…
やっぱ金持ちです。

結局、渋々払って、ゲート行ったら入れてくれません。
「このチケットはダメだよ」

で、急いでダフ屋の所に戻っては見たけれど、
もちろんいませんよ、そりゃあ。
そもそも、ダフ屋の顔なんて覚えてないし、
特徴ある服装でもないので、探すにも「誰を?」って感じ。
そして、居るわけもないし。

こういうのは、見れなかったのが残念というのもあるけれど、
楽しい空気がもう、台無し。
それに試合自体は、別にいーんです、野球とかあんま興味ないし…

とか思ってたら、試合の方は
「松井のサヨナラで逆転勝ち」
という劇的な展開!
それは、いくら僕でもちょっと、観てみたかったなあ。